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XFELとは
経緯と計画
これからの計画
1日でも早くX線レーザーを供用すべく努力しています!
2011年度内
X線自由電子レーザーの供用開始
これまでの経緯
X線自由電子レーザー計画のこれまでの経緯を簡単にご紹介します。
2011.06
X線自由電子レーザー施設 波長1.2Åのレーザーを発振
2011.03
実験研究棟を含めXFEL施設が完成 SACLAと命名
2009.11
第5回X線自由電子レーザーシンポジウム開催
2009.04
電子銃・加速管・アンジュレータ据え付けのための調整開始
2009.03
加速器棟、光源棟が完成
2008.12
第4回X線自由電子レーザーシンポジウム開催
2008.08
国が設置した委員会(科学技術・学術審議会)でXFEL計画中間評価が取りまとめられる
報告書
[Vol.1]
[Vol.2]
[Vol.3]
2008.01
XFELプロトタイプ機利用課題の一般公募開始
2008.01
第3回X線自由電子レーザーシンポジウム開催
2007.10
第2回X線自由電子レーザーシンポジウム開催
(SPring-8供用開始10周年記念シンポジウム第2部)
2007.09
XFELプロトタイプ機で波長50〜61nmのレーザー飽和を達成
2007.07
X線自由電子レーザー施設の建設を本格的に開始
2006.11
第1回 X線自由電子レーザーシンポジウム開催
2006.08
XFELのエネルギースペクトル「色」を瞬時にとらえる計測装置を世界で初めて開発
2006.06
試験機で波長49nm(真空紫外線)のレーザー発振に成功
2006.04
(独)理化学研究所と(財)高輝度光科学研究センターが共同で、X線自由電子レーザー合同推進本部を設置
2006.03
X線自由電子レーザー計画推進本部設置。未来光科学技術推進議員連盟 設立総会 「X線自由電子レーザー(XFEL)計画の推進」
2006.02
RIKEN SPring-8 Center Advisory Council (RSAC)実施。「SPring-8とXFELの併設は非常にユニークであり、XFEL建設により世界を牽引していくべき」と強く提言。
2005.12
H18年度政府予算案の閣議決定、X線自由電子レーザーの施設整備及び利用開発研究の経費23億円が計上される。
2005.11
試験機全体での電子ビーム導入に成功、放射光の発生を確認。
2005.09
文部科学省 次世代放射光源計画評価作業部会にて、X線自由電子レーザー計画評価の中間とりまとめ
「積極的に進めるべきであり、早期に着手すべきである」と評価。
2005.05
利用研究促進懇談会発足。
2005.04
250MeV試験機の製作を開始。自由民主党 文部科学部会 「国家基幹技術としての次世代放射光源」実施。
2005.02
XFEL国際レビュー(事前評価)実施、 XFELの推進を提言。
2005.01
文部科学省「光・光量子科学技術の推進方策に関する検討会報告書」において今後の研究開発における重点研究目標としてXFELが取りまとめられる。
2004.11
線型放射光研究開発グループ発足。
2003.12
電子銃完成、エミッタンス値の世界最高記録を樹立。
2003.07
理研シンポジウム「次世代の生命科学を拓くオングスロトームX線レーザー」開催。
2002.10
真空封止型短周期磁場アンジュレータ完成。
2000.04
X線自由電子レーザー(XFEL)の開発コンセプト(コンパクト、低コスト)を創案。
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