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イベント


第1回 SACLA大学院生研究支援プログラム研究発表会


放射光科学総合研究センターでは、SACLA大学院生研究支援プログラム(http://xfel.riken.jp/recruit/20131113.html) の 第1回研究発表会を開催致しました。本プログラムは、若手研究者の育成、 並びにSACLA・大学間の連携強化を目的として今年度より新たに設置された制度で、 大学院生がSACLAの最先端の研究現場に一定期間滞在しながら、実習研究を行うものです。発表会では、矢橋牧名グループディレクターによる概要説明に引き続き、 3名のプログラム生により、これまでの取り組みと今後SACLAで行いたい研究に関するプレゼンテーションが行われました。会場には、多くのSACLAスタッフも詰めかけ、プログラム生と熱心に議論を交わしました。

開催日 平成25年6月18日(水)
場所 SACLA実験研究棟 大会議室

プログラム
矢橋 牧名 (RSC)
「概要説明」
山本耕平 (北海道大学大学院 情報科学研究科 生命人間情報科学専攻 西野研究室 M1)
「二次元配列による弱散乱体試料のコヒーレントX線回折顕微法」
井上伊知郎 (東京大学大学院新領域創成科学研究科 雨宮研究室 D2)
「SACLAの空間コヒーレンス評価の試みと将来計画」
河口智也 (京都大学大学院工学研究科 材料工学専攻 松原研究室 D3)
「DAFS法による超高速相転移におけるサイト選択的な局所構造解析」

研究発表会の様子
・プログラム生によるプレゼンテーション








・質疑応答

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