1月24日（土）に、武庫川女子大学附属高等学校にて、「21世紀の光：X線レーザー」というタイトルで北村英男　光源研究開発グループディレクターが講演を行いました。武庫川女子大学附属高等学校はスーパーサイエンスハイスクールに指定されており、スーパーサイエンスコースの1年生から3年生までの約110名の生徒さんが参加しました。科学に関心の高い生徒さんとあって、講演に熱心に耳を傾けてくれました。また、いろいろな例を交えながらお話する北村グループディレクターの話に、笑い声が聞こえることもたびたび。
2、3年生はすでにSPring-8へ見学に来られたことがあり、1月30日には1年生が見学に訪れてくれるそうです。日本でも有数の大型研究施設の様子をじっくり見ていただくことで、最先端の研究が行われる現場を知ってもらい、科学者の道を目指す生徒さんには将来を考える際にもぜひ役立てていただきたいと思います。