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ビームライン開発チーム

矢橋 牧名(工博)
チームリーダー
当チームは、 これまで培ってきた世界トップのX線光学技術を基軸に、 超短パルスレーザー等の最先端の光技術も導入しながら、 SACLAの能力を極限まで高めるための光学システムの構築と、 光特性を精密に計測するための光診断システムの開発を行います。 例えば、 1020 Wcm-2をはるかに超えるような高強度X線の生成や、 フェムト秒からアト秒のX線時間領域計測システムの開発を進めています。 これらの要素技術をビームラインの基幹システムに導入し、 高品質の利用運転を実現するとともに、 シングルショットX線分光法をはじめとする新しい実験手法を創出し、 超高速X線科学やX線量子光学等の最先端の光科学研究を推進します。 また、 加速器研究開発グループと協力して、 シードXFELのためのX線光学系の開発と先端利用を行います。

参考文献
1. H. Yumoto, H. Mimura, T. Koyama, S. Matsuyama, K. Tono, T. Togashi, Y. Inubushi, T. Sato, T. Tanaka, T. Kimura, H. Yokoyama, J. Kim, Y. Sano, Y. Hachisu, M. Yabashi, H. Ohashi, T. Ishikawa, K. Yamauchi, "Focusing of X-ray free-electron laser pulses with reflective optics", Nature Photon. Vol. 7, pp. 43-47 (2013).
2. Y. Inubushi, K. Tono, T. Togashi, T. Sato, T. Hatsui, T. Kameshima, K. Togawa, T. Hara, T. Tanaka, H. Tanaka, T. Ishikawa, M. Yabashi, "Determination of the Pulse Duration of an X-Ray Free Electron Laser Using Highly Resolved Single-Shot Spectra", Phys. Rev. Lett. Vol. 109, pp. 144801 (2012).
3. M. Kato, T. Tanaka, T. Kurosawa, N. Saito, M. Richter, A.A. Sorokin, K. Tiedtke, T. Kudo, K. Tono, M. Yabashi, T. Ishikawa, "Pulse energy measurement at the hard x-ray laser in Japan", Appl. Phys. Lett. Vol. 101, pp. 023503 (2012).

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